【ハムスター9種類別】飼いやすさランキング

はじめに

ハムスターは犬や猫と違い場所をとらずリーズナブルに家族として迎え入れることができます。
しかし、ハムスターを飼うとなるとどの種類も可愛くて迷うのではないでしょうか。初めて飼うとなると飼いやすいに越したことはないと思います。慣れた方だと種類別に育て方を変えたりしています。
実際に9種類のハムスターを長年に渡り飼っていると種類と性別で性格が違うことがわかりました。しかし特徴さえしっかり抑えておくと初心者でも飼えます。

ハムスターもかけがえのない「家族」

私は、4歳の時に兄が結婚を機に家を出ました。それを寂しく思わないようにと両親がハムスターを家族にしようということになりました。まだ幼かった私はハムスターを見て「ぬいぐるみが動いてる!」なんて言っていたみたいです。それから毎日お世話をしたり話しかけたりと気づいたら大切な家族になっておりました。小さい動物ながらも家族の一員になれるんです。
パールホワイトハムスターを3匹同時に飼っていた際赤ちゃんが8匹も産まれてきてくれました。その中の1匹だけジャンガリアンハムスターでした。当時私は色が違う子が産まれたことに驚きハムスターへの興味がより一層高まりました。ですが生きているからには当然離れ離れになる日がきます。幼かった私は亡くなったことへの「悲しみ」という感情を味わいました。ハムスターの寿命は約2〜3年といわれてます。あっという間に月日は流れますがそれでも私にとってハムスターと過ごす日々に幸せを感じていました。4歳から現在、そしてこれからもハムスターを家族にし続けます。

私が思う飼いやすいオススメの種類

1番は代表的な「ゴールデンハムスター」

ハムスターの中でも体が大きく温厚な性格です。欲張りなところも特徴的で食べ物のあげすぎには注意です。少しゲージが大きめ、または2階建の方がストレスなく過ごせると思います。また鼻で押し上げる力が強くゲージの蓋を押し開けて脱走することもあります。

2番目は「ジャンガリアンハムスター」

温厚な性格でとっても懐きやすいのが特徴的です。オスに関したら大きさに差が出やすく同じゲージで飼うと喧嘩が起きやすいので避けることをオススメします。撫でると溶けるようにベターとなるのが可愛いらしいです。

3番目は「キンクマハムスター」

全体的にオレンジ色のハムスター。シャープな顔立ちであり大きいハムスターです。温厚な性格ですがオスは臆病でメスは気が強い性格となってます。オスの方が飼いやすいかなと思います。

4番目は「パールホワイトハムスター」

全体的に白く背中に1本のグレーの線があることが特徴。優しい性格で人懐っこいです。ただ脂肪がつきにくく細い印象があります。背中の骨など出てて心配にはなります。

5番目は「ダルメシアンハムスター」

犬のダルメシアンと同じ模様で見た目はキンクマと似てます。温厚な性格で賢く自分に害がある時しか噛んできません。ペットショップで稀に見る種類です。

6番目は「プディングハムスター」

ジャンガリアンの毛の色が黄色くなった種類です。大人しい性格ですが太りやすい遺伝子を持ってます。他の子と同じ量を食べさせると太ります。食べ物のカロリーと量を考えてあげることをオススメします。

7番目は「カラーゴールデンハムスター」

ゴールデンの毛が黒や白、茶色で毛が長いことが特徴です。穏やかで大人しく性格は飼いやすいです。しかし毛が長いことから毛が汚れやすく季節の変わり目で生え変わります。掃除をマメにすることと夏はばてやすいので温度管理をしてあげる必要があります。

8番目は「ブルーサファイアハムスター」

ジャンガリアンの毛に青みがかった色の持ち主です。綺麗な種類ですが気が強く噛みグセがあります。ゲージなどにもぶらさがったり危なっかしいです。

最後は「ロボロフスキーハムスター」

ハムスターの中で1番小さく、とにかくすばしっこい。警戒心が強く懐きにくい性格です。外で遊ばせるよりかは観賞する様で飼うこととオススメします。好奇心が強いのでゲージの中には遊び道具を多めに置いてあげるといいでしょう。

おわりに

どの種類のハムスターも可愛いくて迷ってしまうと思いますが選ぶ時は自身の環境や性格と合う子を最初は選ぶといいでしょう。大切な家族をぜひ迎え入れてください。

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